みなさんは携帯電話を今までに何台購入したでしょうか。一般にドイツの消費者は2年おきに新しい携帯を購入するそうです。スマートフォンの画面を指先で撫でながら、私たちが無視している現実があります。携帯電話に用いられているコルタンなどの天然資源はコンゴ民主共和国で採掘されます。「ここは地獄だ」という見出しで始まる南ドイツ新聞のルポは、この鉱石を巡る問題を明らかにしました。
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電気料金が高いイタリアだが、繁華街はネオンで飾りつけられていた。(トリノにて)
この秋の2か月半のイタリア滞在で感じたこと書いてみるシリーズ。今回は、イタリアのエネルギー事情について。
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ベルリン中央駅はデモの出発点©compact
「エネルギー転換を救え!」というスローガンのもと、11月30日、土曜日の午後、ベルリン中央駅前のワシントン広場で大規模な抗議集会と首相官邸を包囲するデモが行われた。9月22日の連邦議会選挙で勝利をおさめたメルケル首相の率いるキリスト教民主同盟・キリスト教社会同盟は、これまでの野党第1党の社会民主党との大連立政権樹立を目指して交渉を続け、2ヶ月あまり経った11月27日にようやく最終的な合意に漕ぎ着けた。しかし、反原発や環境保護運動グループは、3党首が署名した連立協定にうたわれたエネルギー政策は、エネルギー転換を後退させるものだと強く批判し、抗議集会とデモが計画されたのだ。
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ベルルスコーニ元首相の顔が落書きされた公衆トイレ(ミラノにて)
前回に引き続き、この秋の2か月半のイタリア滞在で感じたことを、いくつか書いてみたい。今回は、政治について。
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