ドイツ・緑の党連邦議会議員が見た福島
緑の党の連邦議会議員で、脱原発の分野で活躍しているシルヴィア・コッティング=ウール氏は、ドイツ連邦議会の議員としては初めて福島第一原子力発電所を訪れた。同議員の旅行記を読むと、日本の状況が浮かんでくる。
緑の党の連邦議会議員で、脱原発の分野で活躍しているシルヴィア・コッティング=ウール氏は、ドイツ連邦議会の議員としては初めて福島第一原子力発電所を訪れた。同議員の旅行記を読むと、日本の状況が浮かんでくる。
今年の「仕事始め」の1月6日、「メルケル首相がスキーで転倒し、怪我した」というニュースが人々を驚かせた。第3次メルケル政権は選挙から約3ヶ月後の昨年12月17日に誕生したばかり、本格的な仕事を開始する矢先だった。これを機会に同政権誕生のいきさつを振り返り、新政権の特徴と課題についてお伝えする。
みなさま、新年おめでとうございます。2014年の世界が少しでも平和になりますよう、そして日本の政治や社会が少しでも良い方向に向かいますよう、お祈りいたします。
私たちは新しい年もドイツの脱原発やエネルギー転換の動きについて、また、ドイツの一般的な政治・社会の実情について、情報を発信し続けるつもりです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
サッカー・ブンデスリーガの1.FSVマインツというチームをご存知でしょうか? 日本代表フォワードの岡崎慎司選手が2013年夏からプレーしている、ラインラント•プファルツ州のクラブです。そのマインツは、ブンデスリーガで初めて「温室効果排出ゼロ・クラブ」宣言をしています。
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ベルリンは日中の気温10度前後という暖かさのなかで、クリスマスと年末年始を迎えた。ブランデンブルク門前で催される大晦日のパーティーに今年世界各地から集まった人は、いつもより多い100万人以上にのぼり、にぎやかな花火とシャンペンで新しい年の到来を祝った。また、年末に発表されたアンケート調査によると、ドイツ人がこれほど楽観的な気持で新年を迎えることは久しくなかったという。この秋の2か月半のイタリア滞在で感じたことを書いてみるシリーズ。最終回の今回は、メディア、金融、労働について。