ドイツのプルトニウムも、 米国へ返還?
今年1月末に、米国が日本政府に対し、研究用に提供していたプルトニウムを返還するよう求めてきたというニュースがありました。それを思い出させる話が、このところドイツでも明らかになりました。 続きを読む»
今年1月末に、米国が日本政府に対し、研究用に提供していたプルトニウムを返還するよう求めてきたというニュースがありました。それを思い出させる話が、このところドイツでも明らかになりました。 続きを読む»
太陽光や風力に依存する発電の欠点は天候に左右されることだと言われるが、もし発電量が事前に予測出来たら、好都合ではないだろうか。予想外の送電網への 負担を軽減し、バックアップ用の発電量も事前に調整が出来ることになる。2012年に誕生したエネルキャスト社(Enercast GmbH)は再生可能電力の発電量を予測する会社で、予測が当たる確率は95%だという。 続きを読む»
「インドのラジャスタン州にあるちいさな村ギル(Ghirr)。日が沈み、仕事が終わると子供たちはやっと学校に行ける。貧しい村には電気は引かれていない。しかしソーラーランプのおかげで『夜の学校(Night School)』の教室は明るい。子供たちは昼間の疲れを忘れ、勉強に一生懸命だ」とドイツ第一公共放送のニュース番組「ヴェルト・シュピーゲル」の司会者の声。行灯を思わすやわらかい明かりのソーラーランプが目に留まり、どこの製品かと知りたくなりました。 続きを読む»
ドイツのメディア各社は先日、「ウクライナ東部での戦闘拡大で、ウクライナの原発が危険にさらされている」と報道した。ウクライナ軍と親ロシア派武装勢力は、9月5日、中部ヨーロッパ時間の17時から双方が軍事行動を停止するという合意文書に署名したが、戦闘が拡大方向に向かっていた時には第2のチェルノブイリ事故が真剣に憂慮された。その報道についてお伝えする。 続きを読む»
昨年12月に日本を訪れたドイツ連邦議会緑の党所属コッティング=ウール議員が、この夏も日本を訪問した。最近、そのときの報告書ができたので送るという連絡を受けた。7月10日から18日にかけて行われた今回の日本訪問の報告書は、前回のものに比べると簡潔である。今回の報告書にも、ドイツにいるとなかなか入手できない日本の現状についての情報が満載されている。 続きを読む»
ドイツの消費者が電力料金に上乗せして支払う再生可能電力促進のための賦課金が、2015年に値上がりしない可能性が強くなって来た。年々上昇するために批判の的になっていた賦課金だが、今年 7月末までに消費者が支払った賦課金が、まだ電力生産者に支払われず10億ユーロ(約1370億円)以上 貯まっているからだ。 続きを読む»