捨てた家電製品はいったいどこへ?くずを追え その3
ブラウン管テレビを持つ世帯の率が1975年にはドイツ国内の全世帯の93%を占めていたそうです。2011年の調査では薄型テレビの世帯普及率が50%を上回りました。使用済みの家電におけるゴミ産業は好景気。アフリカはヨーロッパのゴミ置き場?ドイツのジャーナリストグループ「Follow the Money」のレポート、その3をご紹介します。
ブラウン管テレビを持つ世帯の率が1975年にはドイツ国内の全世帯の93%を占めていたそうです。2011年の調査では薄型テレビの世帯普及率が50%を上回りました。使用済みの家電におけるゴミ産業は好景気。アフリカはヨーロッパのゴミ置き場?ドイツのジャーナリストグループ「Follow the Money」のレポート、その3をご紹介します。
ガス輸出大国のロシアとウクライナ間の紛争がいくらか鎮静してきたとはいえ、この冬のドイツ及び西ヨーロッパのガス供給に危険はないのだろうか。ロシアからの大量のガスがウクライナ経由のパイプラインを通って同地に来ているからだ。 続きを読む»
今年は東京とベルリンが友好都市の締結をして20周年に当たり、ここベルリンでも様々な記念事業が行われている。10月29日、ベルリン日独センターにおいて、舛添東京都知事とヴォーヴェライト ベルリン州首相兼市長が列席して、「スマートシティ創出につながる都市開発」と題するシンポジウムが行われた。シンポジウムの開始に当たり、ヴォーヴェライト市長、舛添知事がそれぞれ基調講演を行った。 続きを読む»
2014年第3四半期終了時点でも再生可能エネルギーが褐炭を押さえて、ドイツで最も重要な電力源となった。上半期でも再生可能エネルギーが電力源のトップに立ったことはすでにお伝えしたが、この勢いは今後も止まりそうにない。
リベリアの国旗を掲げ、商船三井の船Buxlink丸に積まれてテレビはアフリカへ。ドイツでは輸出禁止となっている家電廃棄物がどのルートを通るのか?だれがこのグローバルビジネスで儲けているのか。ドイツのジャーナリストグループ「Follow the Money」のレポート、その2をご紹介します。
ドイツの使用済み核燃料を米国に返還する計画があることは、前回お伝えしました。そんなに危なくて面倒なものを、いったい米国のどこが受け入れるつもりなのでしょうか。そしてその思惑は?