ドイツの省エネ住宅

これはドイツ連邦交通・建設・都市開発省のポスターです。真っ白い冬景色の中に古い家が建っています。「大事なお金を空焚きしないで下さい。あなたの家に、しっかり防寒着を用意しましょう」と住民に呼びかけています。建物の外断熱工事をして燃料消費量を減らせば、温室効果ガス排出量も削減でき、更に暖房費も安くて済みます。

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ドイツの省エネ住宅、その2

省エネ住宅を数値であらわす

建物エネルギーアドバイサーや専門技士にエネルギーの需要量を計算してもらいます。暖房使用面積当たり、年間どれぐらいのエネルギーが必要かをkWh/m²aという数値で表し、この数が小さいほど省エネとなります。ドイツではこれを「最終エネルギー需要量」と呼び、建物の性能をくらべるときに使われます。特に、この需要量等が記入されている「建物エネルギーパス」が不動産を売買する場合に必要です。燃料がどこまで高くなるかわからない今、予め暖房費が比較できることは便利です。

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エルベ河に浮かぶ河川水車

ガタンゴトンと緑の森にひびく水車の音、小川のせせらぎも聞こえてきます。赤ずきんちゃんが花を摘んでいた森に、水車が入り、これでドイツのイメージは完成です。シューベルトの「美しき水車小屋の娘」のメロディーが聞こえてきそうです。

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Nord Stream、South Stream、Nabucco、 Desertec − 欧州をめぐる新エネルギー網

11月8日、ロシアの天然ガスをバルト海海底に通したパイプラインを使って直接ドイツ、そしてEU圏に運ぶ、ノルド・ストリーム・パイプラインが稼動を開始。ロシアの、フィンランドとの国境にある町、ヴィボルグとドイツの北東の町ルブミンをつなぐパイプラインの長さは1224km。総工費は74億ユーロかかった。

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脱原発でアウトバーンの疾走に終止符?

速い車と速度制限のない高速道路アウトバーンが有名なドイツ。カール・ベンツが自動車を発明して今年で丁度125年になるが、国の脱原発決定で、ひょっとするとガソリンエンジンがお払い箱になり、車の疾走に終止符が打たれるようになるかも知れない。

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ドイツの「過剰」報道vs日本の「無情」報道

10月30日の朝日新聞オンライン版に、以下のニュースが報じられていた(全文掲載)。

「東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性セシウムは、内閣府の原子力安全委員会が公表した推定値の3倍になるとの試算を、ノルウェーなど欧米の研究チームが発表した。チェルノブイリ原発事故の放出量の4割にあたるという。大気物理化学の専門誌に掲載された。

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