ベルリン国際映画祭がとりあげたシェールガス、核惨事

映画祭直前の国際記者会見でベルリン映画祭の最高責任者、ディーター・コスリック氏が特に現時点での重要なテーマを扱っている映画として、ハリウッドの人気俳優マット・デイモン主演の「プロミスト・ランド(約束の地)」をあげた。 続きを読む»

第63回ベルリン国際映画祭

記者会見での映画祭最高責任者ディーター・コスリック氏(撮影 東 敬生)

2月7日から17日まで11日間にわたって開かれた第63回ベルリン映画祭には今年も合計400本以上の映画が参加、約30万枚のチケットが売れるという盛況ぶりだった。約20ある部門のうち最も注目を集めるコンペティション部門には、24作品が参加、そのうちの19作品が金熊賞を争った。

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津波被害者を描いた映画「先祖になる」、ドイツ在住者はどう見たか?

映画祭で喝采を浴びた池谷薫監督

今年のベルリン映画祭のフォーラム部門に招待された日本映画「先祖になる」(池谷薫監督)を見た。これは、東日本大震災の被災地で生きる77歳の男性の被災後の生活を追ったドキュメンタリーである。ベルリン映画祭で好評を得たこの映画について、上映後の監督と観客の質疑応答の様子や一緒に見た人の感想を交えながら、紹介したい。

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独仏友好条約50周年、エネルギー政策でも協力

先日、雪に覆われたベルリンに、パリからフランスの政治家たちが大挙してやってきた。オランド大統領をはじめ、政府閣僚、国民議会の議員など数百人が、ドイツの政治家たちとともにエリゼ条約(独仏友好条約)締結50周年を祝うために、ベルリンに集まったのだ。50周年の公式記念式典は1月22日に行なわれた。

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メルケル首相の新年の挨拶

迎春! 2013年の世界の平和と日本のエネルギー転換の進展をお祈りいたします。
緑の魔女一同

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ドイツでは毎年クリスマスには連邦大統領が、大晦日には連邦首相が、テレビとラジオを通じて国民に挨拶するのが習わしになっている。

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