牛乳やヨーグルトを買う時、賞味期限を確認して、できるだけその日付が先の商品を買うのが私の習慣だ。その方が新鮮だし、長く置いておけるからだ。もうすぐ賞味期限が切れる商品が手前に置いてあっても、申し訳ないと思いつつ、奥にあるもっと新しい商品を選んでしまう。私だけではなく多くの消費者が、このように賞味期限を気にして買い物をしているのではないだろうか。ところがベルリンに昨年、こうした消費者の常識を覆すような店が登場した。賞味期限切れの食品を売る、いわばアウトレット食品の店だ。そして、それが人気を呼んでいる。
このクッキーは半年以上前の2018年3月9日に賞味期限が切れたと書いてある広告
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化石燃料資源を持たない資源小国のポルトガルは、長年、輸入エネルギーによる大幅な貿易赤字に悩まされてきた。しかし、ポルトガルはヨーロッパの中でももっとも太陽に恵まれた国であり、水源も豊富で、海岸線も長く、オフショア風力発電にも適している。そうした自然の好条件に着目したポルトガル政府は、イベリア半島最大のオフショア風力発電所を作るなど、10年近く前から多様な再生可能エネルギーの推進プロジェクトを強力に押し進めてきた。その結果、早くも今年3月には、1ヶ月分の電力の総需要の100%以上の電力を再生エネルギーによって生産することができたという。 続きを読む»
都心のほうが虫が多いこの夏
「1982年以来、国内の昆虫の数が80%も減っている。ドイツ連邦環境省はこの調査の結果を実に深刻な問題として見ている」と多くのメディアは最近一面記事として取り上げていました。虫がいなくなると、虫を餌としている野鳥やこうもりがいなくなります。54万人以上の会員を持つドイツの自然保護団体「NABU」の調査によると、特に農業地帯に生息する野鳥の数及び種類が大幅に減っているそうです。 続きを読む»
スウェーデンは、住民が製品の使い捨てを避けて、出来るだけ修理・修復を優先させるように、年初めから同国の消費税率を一部改正した。住民が消費の姿勢を変更することで修理職人の仕事を活性化し、同時に二酸化炭素の排出量を減らすことが目的だ。 続きを読む»
のどかな牧場で牧草を食べている牛がゲップをする度に、実はメタンガスを排出していることをご存知だろうか。牛は1頭当たり1日に500リットルものメタンガスを排出するという。メタンガスは、同じ量の二酸化炭素に比べて気候温暖化効果が20倍もあるとされる。そこで、地球を温暖化から守るために、牛のゲップを減らす「薬」、メタンガス・ブロッカーの開発が進んでいる。
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11月5日ブンデスリーガ第10節のホッフェンハイム戦で、FCバイエルンの選手たちが、海で集めたゴミをリサイクルしたユニフォームを着てプレーしました。
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