ドイツ社会民主党の臨時党大会、大連立交渉入りを承認

ドイツでは昨年9月の連邦議会選挙から4ヶ月あまり経つ今も、新政権の樹立が難航している。そんななか、1月21日の日曜日にボンで開かれた社会民主党(SPD)の臨時党大会は、今後の連立政権樹立に決定的な影響を与える党大会として注目された。マルティン・シュルツ党首を中心とするSPD執行部は新年早々から、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)とその姉妹政党であるキリスト教社会同盟(CSU)との間で、いわゆる大連立に向けての予備交渉を行なってきたが、12日、28ページにのぼる暫定合意書をまとめた。SPDは、この暫定合意に基づき本格的な交渉に入るかどうかを、約600人の代議員が参加するこの臨時党大会で決定する事にしていたため、その結果が注目されたのだ。代議員の間では、CDU・CSUとの大連立に反対の声が強く、予断を許さない状況だった。

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