英国のEU脱退正式通達、改めて衝撃を伝えたドイツ・メディア 

英国のメイ首相は、3月29日、EUに対し正式に脱退を通告した。予定されていたこととはいえ、脱退への道が現実のものとなった衝撃は大きかった。ドイツのメディアはもちろん大きく報道し、さまざまに論評した。翌日、近くの新聞販売店では、主な新聞は早々と売り切れていた。 続きを読む»

忘れられた水車発電の復興

ハンマーシュミーデ

日本に一時帰国し熱海を訪れた際、地元の糸川の水を利用して、2年ほど前から発電実証実験を行っている井出由紀雄先生*に出会いました。その井出先生から小型で低価格の水力発電装置について説明を受けることが出来ました。自然のまま残された小川を利用するローテク発電が気に入ったので、ベルリンに戻り、ドイツでの現状を調べてみました。 続きを読む»

『ヤクザと原発』ドイツ語版出版記念講演会

『ヤクザと原発 〜福島第一潜入記〜』(鈴木智彦・著 文藝春秋・刊 文春文庫版もあり)という本がある。著者の鈴木智彦さんは、暴力団やヤクザの世界を取材するノンフィクション・ライター。「原発はヤクザの利権になっている」という噂を解明すべく、福島の原発事故から間もない2011年夏に、身分を隠してヤクザルートで福島第一原発に作業員として潜入取材した。この本のドイツ語版『Inside Fukushima』がこのほど出版され、日本から鈴木さんを招いての記念講演会が、3月13日(月)にベルリンで開かれた。

著書『ヤクザと原発』のドイツ語版を持つ鈴木さん

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12の小見出しに見る原発の過去・現在・未来

福島原発事故6周年に当たってドイツメディアの福島関連記事を探していた私は、ドイツの公共国際放送、ドイチェ・ヴェレのドイツ語ウェブサイトにコンパクトな記事「フクシマ、さよなら原発?」(© Deutsche Welle 執筆:Gero Rüter)を見つけた。 続きを読む»

ドイツ人、フレキシブルな電気料金に興味

電力が豊富にある時には電気料金が安く、電力が不足気味の時には料金が高いとしたら、つまり電力の供給量に応じて電気料金がフレキシブルに変動する料金体制が導入されるとしたら、ドイツ人はどう反応するだろうか。世論調査の結果、4人に3人のドイツ人が、フレキシブルな電気料金に興味があると答えた。

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