グローバルプレイヤーからの独立を維持した小さな町マルス

都心のほうが虫が多いこの夏

「1982年以来、国内の昆虫の数が80%も減っている。ドイツ連邦環境省はこの調査の結果を実に深刻な問題として見ている」と多くのメディアは最近一面記事として取り上げていました。虫がいなくなると、虫を餌としている野鳥やこうもりがいなくなります。54万人以上の会員を持つドイツの自然保護団体「NABU」の調査によると、特に農業地帯に生息する野鳥の数及び種類が大幅に減っているそうです。 続きを読む»

原発の賛否に揺れる村を描く 「六ヶ所村ラプソディー」を見て

最近、「六ヶ所村ラプソディー」という映画を見た。鎌仲ひとみ監督のこの映画は、核燃料の再処理工場がある青森県上北郡六ヶ所村を取材したものだ。2006年に公開されたものなので、取材時期は福島の原発事故以前ということになる。少し古い映画ではあるが、福島の原発事故から数年経った今、エネルギー転換が進むドイツ在住者として抱いた感想を記したい。

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波紋を呼ぶ仏新環境相の脱原発発言

フランスのマクロン大統領が、新内閣の環境相に著名な環境問題アクティヴィストでジャーナリストのニコラス・ユロ氏を任命したことは驚きをもって受け取られたが、今度はそのユロ環境相の脱原発に関する発言が波紋を呼び起こしている。 続きを読む»

原発の過酷事故の被害、1基で1000億〜4300億ユーロ

ドイツの近隣諸国の原発には、過酷事故に対して十分な保険が掛かっていない。ドイツのシンクタンクである環境社会市場経済フォーラム(FÖS、Forum Ökologische-Soziale Marktwirtschaft)が 再生可能電力の販売会社、グリーンピース・エナジーの委託で調査分析した結果だ。 続きを読む»

映画「標的の村」のベルリンでの上映会

6月28日にベルリンで、沖縄の東村・高江でオスプレイ用のヘリパッド建設に反対する住民たちを描いたドキュメンタリー映画「標的の村」の上映会があった。この上映会の様子と映画の感想を記したい。

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感動的だったコール元首相の「ヨーロッパ葬」

6月16日に87歳で亡くなったドイツのコール元首相の葬儀が7月1日、欧州連合(EU)の主催でフランス東部、ストラスブールの欧州議会で行われた。コール元首相は、東西ドイツ統一を実現させただけではなく、ヨーロッパの和解と統合に貢献したため、EUの「名誉市民」の称号も与えられていた。EU 主催の葬儀はこれがはじめてであり、EU代表や各国首脳の心のこもった挨拶によって、感動的な式典となった。 続きを読む»