収束はいつのこと? - 今も毎日7000人が作業に従事

2020年のオリンピックを東京に招致するため、安倍首相は2013年9月、「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています」(首相官邸ホームページより)と世界に明言した。福島第一原子力発電所は現在、実際どのような状況にあるのだろうか。 続きを読む»

ドイツ各地の市民の自発的難民救援活動

連日ヨーロッパに押し寄せる難民の問題がトップニュースになるなか、ドイツ各地では、膨大な数の市民が自発的に難民の救援活動に携わっている。難民収容施設と決められた建物への放火事件や難民排斥デモなどはニュースとして取り上げられやすいが、地道な市民の活動は外国にはなかなか伝わらない。そこで今回は、ドイツで積極的に行われているさまざまな市民の活動に焦点をあててみた。 続きを読む»

川内原発再稼働を伝えるドイツの報道

2015年8月11日、日本では川内原発が再稼働された。福島原発の事故後、ドイツでは福島の状況はことあるごとに報じられているだけではなく、日本のエネルギー政策についても頻繁に報道がなされてきた。川内原発再稼働のニュースも当然のことながら、新聞、テレビ、ラジオなど多くのメディアが取り上げたが、ここではドイツ公共第一放送(ARD)のテレビ報道を中心に、特に興味深い視点を持つものを拾ってみた。

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エルマウ城でのG7サミット、ドイツメディアはどう伝えたか

6月7日と8日、ドイツ南部・バイエルン州のエルマウ城で開かれた先進主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、地球温暖化対策の新たな長期目標を盛り込んだ首脳宣言を採択し、西側先進7カ国が地球温暖化防止に取り組む強い決意を表明した。当初今回のG7サミットの成果に期待せず、3億6000万ユーロ(約500億円)の高い費用をかけてこうした首脳会議を開くことに批判的だったドイツのメディアも、この結果については好意的に評価した。特に工業化が始まった時に比べ気温上昇を2度以内に抑えるために思い切った対策の必要性が強調され、今世紀中に世界経済が「脱炭素化」を目指すことが最終コミュニュケに盛り込まれたことを、センセーショナルな成果と受け取る向きもある。 続きを読む»