ブレグジットは、エネルギー政策上イギリスの自殺行為?
イギリスのEU 離脱が、同国の原発新設計画に影を投げかけている。キャメロン前首相が力を入れてきたイギリス南西部、サマセット州のヒンクリーポイント原発に原子炉2基を新設する計画(ヒンクリーポントC計画)を、メイ新政権が再検討する姿勢を示したためだ。 続きを読む»
イギリスのEU 離脱が、同国の原発新設計画に影を投げかけている。キャメロン前首相が力を入れてきたイギリス南西部、サマセット州のヒンクリーポイント原発に原子炉2基を新設する計画(ヒンクリーポントC計画)を、メイ新政権が再検討する姿勢を示したためだ。 続きを読む»
「日本の有権者は継続を希望」「日本は軍事化への道を選んだ」「岐路に立つ民主主義」など、ドイツのメディアはさまざまな見出しで今回の参議院選挙での政権与党の勝利を伝えた。 続きを読む»
ドイツの週刊紙ZEITは、チェルノブイリの事故から30年の区切りの年に、特集記事として、昨年ノーベル文学賞を受賞したスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ氏のインタヴューを掲載した。以下は、ZEITの許可を得て翻訳したインタヴューの全文である。 続きを読む»
ミュンヘンで発行されている全国新聞、南ドイツ新聞は、このほど「国際調査報道ジャーナリスト連合」(ICIJ)とともにタックスヘイブン(租税回避地)の秘密ファイル、いわゆるパナマ文書を入手して公表、脱税を狙う世界中の富裕層を震撼させた。その南ドイツ新聞が先ごろ一面トップに掲載した「みどりの資本家たち」という見出しの記事も、少なからず注目された。 続きを読む»
エネルギー転換の進展が追い風になり、「made in Germany」のみどりのエネルギー技術が外国で引っ張りだこになっているようです。南ドイツ新聞の折り込み冊子「LUX360°」が特集しました。
4月から日本では電力が自由化された。もし、福島原子力発電所の事故がなければ、自由化の実現がもっと遅れ、世間一般の注目もそれほど浴びなかったのではないだろうか。ましてや、ドイツのメディアが取り上げることはなかっただろう。