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『ヤクザと原発』ドイツ語版出版記念講演会

『ヤクザと原発 〜福島第一潜入記〜』(鈴木智彦・著 文藝春秋・刊 文春文庫版もあり)という本がある。著者の鈴木智彦さんは、暴力団やヤクザの世界を取材するノンフィクション・ライター。「原発はヤクザの利権になっている」という噂を解明すべく、福島の原発事故から間もない2011年夏に、身分を隠してヤクザルートで福島第一原発に作業員として潜入取材した。この本のドイツ語版『Inside Fukushima』がこのほど出版され、日本から鈴木さんを招いての記念講演会が、3月13日(月)にベルリンで開かれた。

著書『ヤクザと原発』のドイツ語版を持つ鈴木さん

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12の小見出しに見る原発の過去・現在・未来

福島原発事故6周年に当たってドイツメディアの福島関連記事を探していた私は、ドイツの公共国際放送、ドイチェ・ヴェレのドイツ語ウェブサイトにコンパクトな記事「フクシマ、さよなら原発?」(© Deutsche Welle 執筆:Gero Rüter)を見つけた。 続きを読む»

ドイツ人、フレキシブルな電気料金に興味

電力が豊富にある時には電気料金が安く、電力が不足気味の時には料金が高いとしたら、つまり電力の供給量に応じて電気料金がフレキシブルに変動する料金体制が導入されるとしたら、ドイツ人はどう反応するだろうか。世論調査の結果、4人に3人のドイツ人が、フレキシブルな電気料金に興味があると答えた。

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水力発電が日本を救う、ダム専門家の主張

去年10月、日本に一時帰国していた私は渓谷の紅葉を楽しむツアーに参加し、たまたま長野県大町市にある東京電力管轄下の高瀬ダムに行った。高瀬ダムは巨大な天然の石を積み上げた高さ176メートルのロックフィルダムで、富山県の黒部ダムにつぐ日本で2番目に大きいダムである。私はそこで大規模揚水発電が行われてきたことを知り、日本の水力発電に関心を持った。最近『水力発電が、日本を救う』というダム専門家の本を読んで、「目から鱗が落ちる」感じを味わった。

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使い捨て社会からの脱却を目指すスウェーデン

スウェーデンは、住民が製品の使い捨てを避けて、出来るだけ修理・修復を優先させるように、年初めから同国の消費税率を一部改正した。住民が消費の姿勢を変更することで修理職人の仕事を活性化し、同時に二酸化炭素の排出量を減らすことが目的だ。 続きを読む»