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福島の原発事故が発端 - 国境を越えた原発停止運動

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「ティアンジュ止めろ!」© あきこ

ベルギー、オランダと近接するドイツの町アーヘンは16世紀初頭まで、神聖ローマ帝国の皇帝の戴冠式が行われた町として知られている。この町はここ数年、歴史上の都市としてではなく、ベルギーの原発停止を求める町として注目を集めている。そこに住む活動家を訪ねて、話を聞いた。

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ワンウェイ・ポリ袋禁止に踏み切るフランス

いつかは魚よりゴミのほうが多くなる

いつかは魚よりゴミのほうが多くなる

フランスのエネルギー転換法では、石油が原料であるプラスチック製品の節減が重要な課題であるとされ、今月初めから薄いポリ袋の販売が禁止されました。日常生活に欠かせないポリ袋の禁止とは“勇気”ある政策です。フランスでは1年に170億枚のワンウェイ・ポリ袋が出回っているそうです。「この現状にやっと終止符が打たれると、市民はポジティブに受け止めている」とドイツ公共ラジオ放送の「ドイチュランドフンク(DLF)」はフランス市民の声を伝えました。

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電力の出力調整に10億ユーロ

ドイツでは、再生可能電力の急テンポな増加に伴い、 送電網運営会社が従来型の発電所に出力の調整を要請するか、あるいは、太陽光発電装置や風力発電装置を送電網から切り離す頻度が増えている。送電網の混雑を避け周波数の安定を保つことが目的だ。そのためにかかった費用は、昨年一年間に約10億ユーロ(約1130億円)に達した。 続きを読む»

イギリスのEU離脱に思う

Brexit(イギリスのEU離脱)を巡る国民投票で、離脱派が多数を占めるという「まさかの結果」に、私も大きな衝撃を受けた。大方の人たちと同じように、イギリス人のEUに対する不満がどんなに大きくても、EU 離脱によるマイナス面を考えれば、少数差で残留派が勝つものと予想していたからである。国民投票を実施することで、国内の離脱派の怒りや不満のガス抜きをし、同時にEUに対しては離脱をチラつかせることでEU内でのイギリスの地位を有利にしようとしたキャメロン首相の目論見は、完全に失敗したことになる。 続きを読む»