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配電網を市民の手に - その3

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ブランデンブルグ門での意思表示 © Jakob Huber

ベルリン市議会選挙を控えた8月下旬、「ベルリン市民エネルギー(BürgerEnergie Berlin)」が、ブランデンブルグ門前でベルリンの配電網を市民の手に取り戻そうという意志表示を行なった。「ベルリン市民エネルギー」はベルリンの配電網営業権をヴァッテンファル社から市民に取り戻すことを目的に、2012年に生まれた市民グループである。

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ベルリン市議会選挙の結果

東京と姉妹関係を結ぶベルリンで9月18日に行われた市議会(州議会と同格)選挙では、与党の2大政党が大幅に票を減らした。 また、難民受け入れに反対する右翼ポピュリズム新政党、「ドイツのための選択肢(AfD)」が首都ベルリンでも二桁の得票率を得て市議会進出を果たしたことなど、新しい現象が注目される。 続きを読む»

メルケル首相のお膝元で、右翼ポピュリズム政党の躍進

旧東ドイツ最北部のメクレンブルク・フォアポンメルン州は、たくさんの湖がある美しい自然に恵まれた地方だが、ドイツ東部の5州の中では最も人口が少なく、農業と観光業以外に見るべき産業もあまりない。この小さなメクレンブルク・フォアポンメルン州で9月4日に行われた州選挙が、ドイツ全土の注目を集めた。 続きを読む»

スタートアップ企業が新型バッテリー開発

ノルウェーのスタートアップ企業が新型のバッテリーを開発した。コンクリートのブロックの中に鉄のパイプを通すという簡単なもので、多量の熱を長時間蓄積することができ、その際の熱損失が少ないという。ドイツの新聞数社が報道している。

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Yes, we can

毎日、何千人もの難民がドイツに押しかけて来ていた昨年の夏の終わり。連邦内務相がドイツに来る難民の数を「年間では80万人になるだろう」と発表し、国民が動揺した。しかしその直後の記者会見で、メルケル首相は、オバマ米大統領の Yes, we can に匹敵するような「私たちはやり遂げます(Wir schaffen das)」という言葉を、繰り返し口にした。そして今もそれを繰り返す。難民は昨年、最終的には110万人ドイツにやってきており、それがドイツ社会を大きく揺さぶっている。ドイツ政府は、この一年間に何をやり遂げただろうか。 そしてドイツ社会は今、どうなっているだろうか。

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ベルリン市議会選挙 - 社会的弱者とエネルギー政策

9月18日、ベルリン市議会(州議会と同格)選挙が行われる。選挙を前に、どの党に投票すべきか決めかねている人への助言プログラムとでも言うべき「ボートマッチ」も始まった。18歳から26歳までの20人の若者が、学者や専門家や連邦政治教育センター、ベルリン市政治教育センターの指導を受けて、多くの政治的テーマから最終的に38の質問を設定し、それらの質問について答えれば自分の考えと近い政党がわかるというものだ。やってみるとなかなか面白い。 続きを読む»