ドイツ人の対日好感度、大幅下落! いったいなぜ…?
先日、インターネット上で、気になる国際世論調査の結果を見た。ドイツ人の対日好感度が、昨年と比べて、今年は大幅に下落しているというのだ。いったい何が原因なのだろう。ドイツに住む日本人として、自分なりに分析してみた。 続きを読む»
先日、インターネット上で、気になる国際世論調査の結果を見た。ドイツ人の対日好感度が、昨年と比べて、今年は大幅に下落しているというのだ。いったい何が原因なのだろう。ドイツに住む日本人として、自分なりに分析してみた。 続きを読む»
福島で原発事故が起こったのは、2年前の2011年3月。日本では、その1か月後にようやく脱原発デモの動きが出始めた。最初に動き出したのが、東京・高円寺のリサイクルショップ「素人の乱」を中心としたグループだ。デモに至るまでの動きやその背景を若いドイツ人監督が撮ったドキュメンタリー映画「Radioactivists」(2011年作品。72分)の上映会がベルリンであったので、行って来た。 続きを読む»
もうすぐ3月11日。東日本大震災から2年が経ちます。これを機としたイベントが、ベルリンでもいろいろ企画されています。関連イベントの予定をまとめてみました。 続きを読む»
今年のベルリン映画祭のフォーラム部門に招待された日本映画「先祖になる」(池谷薫監督)を見た。これは、東日本大震災の被災地で生きる77歳の男性の被災後の生活を追ったドキュメンタリーである。ベルリン映画祭で好評を得たこの映画について、上映後の監督と観客の質疑応答の様子や一緒に見た人の感想を交えながら、紹介したい。
先日ベルリンで、日本人の友人と地下鉄に乗っていたときのこと。目の前のドイツ人女性が「あなたたち、日本人?」と話しかけてきた。いかにも親日派といった感じのこの女性と、私は楽しく会話を続けていたが、話があることに及んだ途端、会話はギクシャクとしたものになってしまった。 続きを読む»
12月16日(日)は、日本では衆議院選挙の日ですね。私たち「みどりの1kWh」の関心事であるエネルギー転換も争点の一つとなっているこの選挙。ベルリン在住の私もすでに投票をしてきました。「え? 国外に住んでいても投票できるの?」と驚かれる方もいるかもしれませんね。そうなんです。日本には、海外在住の日本人も投票できる「在外選挙制度」というものがあります。嬉しいシステムではありますが、実際投票したり、周囲の日本人と話したりしてみて、「この制度、もうちょっと簡略化できないかな……」とも感じました。