Author Archives: じゅん

アメリカの「パリ協定」離脱に対するドイツ・メディアの反応

アメリカのトランプ大統領は6月1日「地球温暖化防止のための国際的な枠組み協定『パリ協定』からアメリカは離脱する」と発表し、世界に衝撃を与えた。トランプ大統領のこの決定に対するドイツ・メディアの反応をまとめてみた。 続きを読む»

ルターゆかりの町ヴィッテンベルクの駅が「緑の駅」に

今年2017年のドイツでは、マルティン・ルターによる宗教改革の500年祭が盛大に祝われる。宗教改革は、ザクセン・ヴィッテンベルク大学の神学教授だった若きルターが、1517年10月31日、カトリック教会の贖宥状の販売に抗議してヴィッテンベルク教会の木の扉に「95カ条の提題」を打ち付けたことをきっかけに始まったと言われる。その歴史的なヴィッテンベルクの町の駅が、環境に優しい駅となったことが今話題になっている。 続きを読む»

英国のEU脱退正式通達、改めて衝撃を伝えたドイツ・メディア 

英国のメイ首相は、3月29日、EUに対し正式に脱退を通告した。予定されていたこととはいえ、脱退への道が現実のものとなった衝撃は大きかった。ドイツのメディアはもちろん大きく報道し、さまざまに論評した。翌日、近くの新聞販売店では、主な新聞は早々と売り切れていた。 続きを読む»

12の小見出しに見る原発の過去・現在・未来

福島原発事故6周年に当たってドイツメディアの福島関連記事を探していた私は、ドイツの公共国際放送、ドイチェ・ヴェレのドイツ語ウェブサイトにコンパクトな記事「フクシマ、さよなら原発?」(© Deutsche Welle 執筆:Gero Rüter)を見つけた。 続きを読む»

水力発電が日本を救う、ダム専門家の主張

去年10月、日本に一時帰国していた私は渓谷の紅葉を楽しむツアーに参加し、たまたま長野県大町市にある東京電力管轄下の高瀬ダムに行った。高瀬ダムは巨大な天然の石を積み上げた高さ176メートルのロックフィルダムで、富山県の黒部ダムにつぐ日本で2番目に大きいダムである。私はそこで大規模揚水発電が行われてきたことを知り、日本の水力発電に関心を持った。最近『水力発電が、日本を救う』というダム専門家の本を読んで、「目から鱗が落ちる」感じを味わった。

続きを読む»