Author Archives: じゅん

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日本最南端の地熱発電所を見学して

先ごろ3週間ほど日本に一時帰国した際、中学から高校にかけて3年間を過ごした懐かしい土地である鹿児島に出かけた。今も活発な活動を続けている活火山、桜島を抱く鹿児島県は、いたるところで温泉が湧き出ている。そこで目にしたのは、自然のエネルギーをうまく利用して暮らしている人々の姿だった。指宿市の山川地区にある地熱発電所も、そうした人々の生き方を象徴しているように思えた。 続きを読む»

波紋を呼ぶ仏新環境相の脱原発発言

フランスのマクロン大統領が、新内閣の環境相に著名な環境問題アクティヴィストでジャーナリストのニコラス・ユロ氏を任命したことは驚きをもって受け取られたが、今度はそのユロ環境相の脱原発に関する発言が波紋を呼び起こしている。 続きを読む»

感動的だったコール元首相の「ヨーロッパ葬」

6月16日に87歳で亡くなったドイツのコール元首相の葬儀が7月1日、欧州連合(EU)の主催でフランス東部、ストラスブールの欧州議会で行われた。コール元首相は、東西ドイツ統一を実現させただけではなく、ヨーロッパの和解と統合に貢献したため、EUの「名誉市民」の称号も与えられていた。EU 主催の葬儀はこれがはじめてであり、EU代表や各国首脳の心のこもった挨拶によって、感動的な式典となった。 続きを読む»

アメリカの「パリ協定」離脱に対するドイツ・メディアの反応

アメリカのトランプ大統領は6月1日「地球温暖化防止のための国際的な枠組み協定『パリ協定』からアメリカは離脱する」と発表し、世界に衝撃を与えた。トランプ大統領のこの決定に対するドイツ・メディアの反応をまとめてみた。 続きを読む»

ルターゆかりの町ヴィッテンベルクの駅が「緑の駅」に

今年2017年のドイツでは、マルティン・ルターによる宗教改革の500年祭が盛大に祝われる。宗教改革は、ザクセン・ヴィッテンベルク大学の神学教授だった若きルターが、1517年10月31日、カトリック教会の贖宥状の販売に抗議してヴィッテンベルク教会の木の扉に「95カ条の提題」を打ち付けたことをきっかけに始まったと言われる。その歴史的なヴィッテンベルクの町の駅が、環境に優しい駅となったことが今話題になっている。 続きを読む»

英国のEU脱退正式通達、改めて衝撃を伝えたドイツ・メディア 

英国のメイ首相は、3月29日、EUに対し正式に脱退を通告した。予定されていたこととはいえ、脱退への道が現実のものとなった衝撃は大きかった。ドイツのメディアはもちろん大きく報道し、さまざまに論評した。翌日、近くの新聞販売店では、主な新聞は早々と売り切れていた。 続きを読む»